二人目育児に慣れない日々
育児は、慣れるものではないとは思うけど。
二人の娘のお世話に追われていて余裕がないという意味で、二人目育児には全然慣れません。
先週は、上の娘の幼稚園の出願・選考・手続きが終わりました。
プレに入るときもかなりドキドキでしたが、これから本当にいよいよ娘が集団生活に入る、社会に関わっていく、ということにとても緊張します。
無事、プレに通っている幼稚園に入園できることになりましたが、選考の際の娘の様子や、自分の受け答えのうすっぺらさに、後からどんどん自信がなくなってしまい。
他の人と比べることはしない!娘は娘!と思ってきたはずが、すらすら話ができる他の子を見て、完全に比較して自分の育児が間違っていたような気持ちにまでなってしまいました。
娘には「できること」がいっぱいあるけど、まだ「できないこと」もいっぱいある。
その「できないこと」に対して、私は娘が早生まれであることを理由にしすぎていたのだろうか。
今は、かなり悩んだ末に、やっぱり娘は娘、他の子と比べてしまって娘に申し訳ない、と思っています。
でも、幼稚園に入園してからみんなについていけるだろうか?という不安はまだ消えません。
下の娘が生まれてから上の娘との時間はやっぱり少なくなってしまい、このままじゃダメと思いつつうまく時間をやりくりできないのが、もどかしい。
今日は幼稚園のプレでした。
子供がハサミやのりを使ってひらがなカードを作り、お母さんが作った封筒に入れて、自分で自分のバッグにしまう、という流れで。
私は封筒に娘の好きな食べ物をいっぱい描いたのですが、それを娘がとっても気に入ってくれて。
次の違う遊びが始まっても、ずーっと手放さず持ってました。
バッグにしまっておこう!って先生に言われても嫌がり、ちょっと困ってしまい。
他の子はちゃんとしまってるのに、と比べてしまいそうなところ…
なんだか不思議と、とても嬉しくなってしまいました。
そう思ってしまうのは、ダメなのかな。
こんな未熟なお母さんの作った封筒を大事に持って嬉しそうにしている娘の姿を見て、
幸せだなぁ。
ってしみじみ感じました。
もちろん、ちゃんとしまえるようにならないといけないけれど。
あまり焦ることなく娘の成長のペースにあわせていきたいなぁと、改めて思いました。
下の娘は、お世話に追われてるといっても決して手の掛かる子ではありません。
あと3日で満二ヶ月。
少し緩やかになりましたが順調に大きくなり、気になっていた頭血腫も少しずつ小さくなり、乳児湿疹も上の娘の時よりはるかに軽く済みました。
上の娘は最初の頃ずっと便秘がちで悩みましたが、下の娘は便秘とは無縁。
いまは本当に順調にすくすく成長しています。
二人の娘に感謝しながら、もうちょっと頑張ります。