かゆらなブログ

娘ふたりの育児記録と、思うこと。

【二人目0ヶ月5日】二人の娘との入院生活

生後4日目の9月17日、無事に次女と一緒に退院して自宅に帰ってきました。

入院中は気が張ってたのか、家に帰ってきた途端に疲れがどっと出て、動けないくらいに。

それでもやっぱりわが家は落ち着く!
授乳後に二人の娘と一緒にぐっすり昼寝。
幸せ。

出産当日を含めて5日間の入院生活。
一人目の時は7日間だったので短いとはいえ、今回一番の心配は長女と離れて過ごすことでした。

長女が生まれたばかりの次女と初対面した時、受け入れてもらえるかドキドキしましたが、赤ちゃん!と言ってニッコリ笑って近づいてナデナデしてくれました。

その後も意外にも特に変わった様子もなく、いつも通りの長女に少し安心したものの、本当はショックなんじゃないか?無理しているんじゃないか?と返って不安に。

そして案の定。
その日の夕方、長女は旦那と自宅に帰り、初めて私と離れて眠る時になって、泣き出したそうです。

あとになってそれを聞いてたまりませんでした…
もちろん想定していたことですが、実際に泣かれるとこんなに辛いとは。

でも翌日の面会時間に再び病室に来た時は、ゴキゲンな笑顔で再開。
家族4人で楽しく過ごすも、再び帰る時間なって、私が帰らずに病室に残ることに気がつくと、表情が悲しそうな顔に一変。

それでも、涙をこらえて帰ろうとしたり、でも帰りたくないと動かなくなる姿に、私も泣きそうに。

結局そのままちょっと強引に一度離れてみましたが、病院の入り口まで行ったらずっと泣きやずに帰るに帰れなくなり。

その日から母子同室だったのでとても迷いましたが、こういう時のためにも旦那と上の子も宿泊できる産院を選んだのもあったので、帰るのをやめて一緒に泊ることになりました。

ただ病室で私が赤ちゃんに付きっきりなことで、かえって寂しくさせないか?と不安でしたが、旦那とうまく交代しながら、長女ともなるべくくっついて眠り、なんとか無事に過ごせました。

長女は何度か赤ちゃんの泣き声で起きてしまいましたが、だんだん慣れていったのか、そのうち起きることもなくぐっすり眠りました。

朝、起きた長女がニコニコしていつもの「おあよー(おはよー)!よくねた!」と言った時は、心底ホッとしました。

2歳でもとてもよく色んなことをわかっていて、私や旦那のこともよく見ているんだなって改めて実感。

その後は結局退院するまで家族みんなで病室に泊まったので、私自身も心強い入院生活でした。

最初からみんなで泊まる選択をしていたら長女の様子もまた違っていたのかもしれませんが、一度離れてみたことで気付けたことが沢山あったと思っています。

こうやって振り返ると、入院生活は赤ちゃんのことより長女とのことで頭がいっぱいだったみたいですが、もちろん赤ちゃんのことも色々ありました…!

でも赤ちゃんは大きく生まれたからか、おっぱいもよく飲んで、よく眠って、声も大きく元気で、育てやすい子かなって。今はそれが本当にありがたいです。

出産レポもこれから少しずつ書いていきたいと思います。